こんばんは、滋野一義です。
大雨によって自宅が流されると、
考えたことありますか?
50年に一度の大雨が、
昨日の北関東を襲いました。
鬼怒川の川幅が4倍になり、
堤防が決壊したのです。
堤防の決壊によって水が氾濫して、
多くの住宅が流されました。
孤立した住民を救助するため、
自衛隊のヘリが出動しています。
50年に一度と言われるだけあって、
最近では一番の被害の規模です。
しかしながら、
日本のどこかで毎年のように、
水害や土砂災害が発生しています。
世界に目を向けても、
異常気象によって各地で被害が
でてきます。
日本だけでなく世界でも、
自然災害から逃れることは
できません。
私の地元では、
中央に天竜川が流れています。
天竜川は諏訪湖を水源にして、
太平洋につながっています。
この天竜川が、
10年前に堤防を超える水量に
なりかけたことがあります。
一部の堤防が決壊しましたが、
そこは農耕地だったので、
大きな被害になりませんでした。
当時の天竜川の水位を、
全国放送のニュースでも、
取り上げられました。
幸いにして、
堤防を越えることはなく、
雨がやんで時間とともに、
水位が下がっていったのです。
堤防を水位が超えたら、
どうなるんだろうと、
不安になったことを思い出します。
もしも天竜川が氾濫しても、
自宅は高い場所にあるので、
直接被害を被ることはないです。
しかし天竜川が氾濫すると、
孤立する可能性があるので、
他人事ではありません。
自然災害は、
予告なしに突然起こるので、
不意打ちを食らってしまいます。
日本の河川は、
護岸工事されているので安全の
はずです。
しかし昨日の鬼怒川では、
護岸工事されている堤防が、
影も形もなく破壊されてしまった
のです。
どんなに国が災害対策しても、
想定を上回る災害が頻繁に起こり、
無惨にも破壊されてしまうのが
現状です。
どんなに人間が知恵を絞っても、
自然災害には勝てないでしょう。
国の災害対策は、
今では平時の対策にしか
なりません。
数十年に一度の大雨が降れば、
いとも簡単に破壊される
レベルなんです。
国の対策があてにならないなら、
これからどうすればいいので
しょうか?
それは、
あなた自身で対策していくしか
ないでしょう。
大きな川の近くなら、
高台に引っ越すべきでしょう。
しかし、
引っ越すお金がなかったり、
ご先祖様から受け継いだ土地では、
引っ越すことは難しいですね。
それなら、
あと残された対策が、
一つしかありません。
災害にあった時のために、
貯蓄しておくのです。
災害にあった時の貯蓄は、
対処療法になります。
被害を被ったあと、
自宅の修復や新築が必要です。
もしもの場合に備えて貯蓄すれば、
仮設住宅に長く住むこともなく、
今までの生活にいち早く復帰でき
ます。
貯蓄と言っても、
ブランドの商品を買うレベルでは
ありません。
一軒家を建てるレベルなので、
今の給料から天引きしても、
たかが知れてます。
当然ですが、
他に収入源を持つことが
必要となります。
複数の収入源をもつ利点は、
他にもあります。
もしも会社が自然災害を被ったら、
仕事がなくなる可能性があります。
災害にあわなくても、
会社が傾いてクビを切られることも
あるでしょう。
将来に不安を感じるなら、
今から副業を始めて、
路頭に迷わないように手を打ち
ましょう。
<追伸>
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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