こんばんは、滋野一義です。
父親の威厳は地に落ちました。
高度成長期の時代は、
父親は一家の大黒柱でした。
今ではみる影もなく、
家族から粗大ゴミ扱いです。
ああ来年こそは、
父親の威厳を取り戻しましょう。
父親であるあなたは、
残業を顧みず働いています。
やりたくない仕事も、
笑顔をつくってこなします。
これもすべて、
家族のためと思ってのことです。
しかしこの愛情が、
家族にまったく伝わっていません。
帰宅しても、
娘や息子にかまってもらえません。
奥さんも、
あなたに対してグチしか言いません。
ヘタをすると、
愛犬からも下に見られて、
バカにされているかも。。。
こんな状態だから、
明日の活力が出るはずが
ありません。
家族の対応に、
あなたは不満がたまるでしょう。
同僚と飲みに行くと、
上司の悪口と一緒に、
家族のグチをぶちまけて
いませんか？
「家族のため、
こんなに働いているのに？」と
言いたくなります。
独りぼっちのあなた、
かわいそうです。
こんな悪循環、
来年こそ卒業しませんか？
来年は、
家族から尊敬される父親に、
なりたくありませんか？
父親の威厳を取り戻しましょう。
そして、
暖かい家族団らんの自宅に
するのです。
どうすれば父親の威厳を、
取り戻せるのでしょうか？
まずは、
あなたの考え方を変えましょう。
好きでもない仕事をやる理由を、
「家族のために」という理由に
してはいけません。
自分のためと思わない限り、
仕事への情熱が削がれます。
仕事に情熱が持てないと、
言葉にしなくても家族に伝染します。
そうなれば、
家族があなたを尊敬する
でしょうか？
家族から尊敬されない限り、
父親の威厳は取り戻せません。
家族から尊敬されたら、
あなたのモチベーションが上がり、
仕事に全力で取り組めます。
全力で仕事をこなせば、
その仕事ぶりから昇進も夢では
ないでしょう。
昇進して給料も増えれば、
ますます家族から尊敬され、
父親の地位が盤石になります。
給料も増えて家族からも尊敬されて、
一石二鳥ではないでしょうか？
自分のためにやれば、
最終的に家族のためにもなるで、
考え方を変えて父の威厳を
復活させましょう。